令和元年度『夏休みこども村』農業・収穫体験ツアーを開催致しました。
JA東京みなみでは、食農教育事業の一環として、夏休みに『夏休みこども村』
を毎年1回開催しています。
本年度も、小学校3~6年生を対象に開催(7月29日)致しました。(参加者39名)
今回も、身近な農業を体験するため管内の農家を巡る日帰りツアーに出発!
その楽しかった思い出を絵日記風にまとめました。
1.開村式(大塚牧場)
こども村の開村式として、小林組合長より、こども達に班長の紹介、こども村の趣旨、そして注意事項等の説明がありました。
その後、大塚牧場(稲城市)を見学しました。
2.牧場見学(大塚牧場)
都内でも珍しい稲城市内の「大塚牧場」で、乳牛の牛舎等を見学しました。
こども達は、大塚さんから聞いた注意事項を守って、牛たちを間近で見て牛の大きさに驚いていました。
3.ブルーベリー収穫体験(日清園)
日野市内のブルーベリー農園(日清園)で、ブルーベリーを収穫しました。組合員様から、どの実が熟して美味しいか教えてもらいました。
4.昼食(日野支店)
地場産の野菜をたくさん使ったカレーライスとサラダで昼食です。
みんなで食べるカレーライスの味は最高です!
5.エコバック作り(日野支店)
新聞紙を使ったエコバック作りです。その中に摘み取った野菜をたくさん入れて、お土産にしました。
6.『ちゃぐりん』でお勉強(日野支店)
JAの職員が先生となり『ちゃぐりん』を使って、食や農業の大切さを学びました。
7.タマゴパック詰め体験(日野支店)
タマゴパックに好きな絵を描き、オリジナルのタマゴパックの完成です。こどもたちは、自分たちで、思い思いの絵を描いたり、色を塗って、楽しみました。
8.野菜の収穫体験(コバサン農園)
小林組合長のコバサン農園(日野市内)で、野菜の収穫体験です。小林組合長から、農業や野菜についてのお話があり、班に分かれて野菜(ミニトマト・万願寺とうがらし・なす・ジャガイモ)の収穫をしました。こどもたちは、収穫バサミやなすのトゲに注意して、収穫に夢中でした。
9.閉村式(日野支店)
楽しかった体験ツアーも、もう終わりです。小林組合長より、閉村の挨拶がありました。こどもたちは、自分たちが収穫したブルーベリーや野菜をエコバックに詰めて、ご家族へのお土産にしました。
みんな、お疲れ様でした!!
夏休みこども村で、こどもたちは仲間たちと一緒に過ごした
貴重な時間と経験を通じて、農業と農家とのふれあいなど貴重
な体験を経て、大きく成長しました。
ご協力頂きました農家組合員の皆様方、本当に有難うございました。