3ヵ年計画(令和4年度~令和6年度)の概要
3ヵ年計画の策定の基本的な考え方
JA東京みなみ3ヵ年計画の策定にあたっては、当組合のビジョン(安心・信頼・満足の提供)を前提に、前3ヵ年計画(令和元年度~令和3年度)の取組状況を検証しつつ、第33回JA東京大会で掲げられた4つの柱「持続可能な東京農業の確立」「持続可能な組織基盤の確立」「不断の自己改革の実践を支えるJA経営基盤の確立」「都民と食・農・JAが織り成す地域社会の実現」を当組合の基本目標とし、当組合のメインテーマ『未来へ繋げる農業とJAの挑戦』を掲げ3ヵ年を邁進していきます。
なお、3ヵ年計画をより具体的なものとする為、JA東京みなみ自己改革工程表並びに、経常利益シミュレーション(5年想定)を適宜作成し実践を通じて、組織基盤、経営基盤を確立し、農業を核とした地域の公共団体としての役割を担えるよう努めて参ります。
また、当3ヵ年計画は、JA東京みなみの地域農業振興計画の内容を含んでいます。
3ヵ年計画のテーマ
『未来へ繋げる農業とJAの挑戦』
3ヵ年計画の重点実施分野(項目)
上記のテーマを踏まえ、令和4年度~令和6年度に取り組む基本目標達成に向けて重点項目を以下の通りといたしました。
重点実施分野(項目)
- 直売所を通じた農業者所得の増大・農業生産の拡大
- 事業承継と農地保全
- 営農指導力(相談・企画提案力・技術力)の強化
- 都市農地保全に向けた農政活動の強化
- 組織基盤の強化
- 事業・事業推進組織の抜本的見直し
- 経営基盤を支える人財の育成
- コンプライアンス経営に向けた取組み強化
- 都市農業の理解促進の取組み
- 豊かで暮らしやすい地域づくり