JA東京みなみ 農畜産物放射線物質検査の終了について(お知らせ)

平成24年度から当JAで実施しております農畜産物放射性物質検体検査を下記の理由を

もって、終了することとなりました。今後も安心・安全な農畜産物の生産・販売に努めて

参りますので、何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

検査終了日   令和4年12月20日(火)

終了理由   ① 平成24年度から978検体(令和4年11月末時点)に
         ついて検査を行った結果、全て基準値以下だったため
       ② 検体を準備する農家組合員の負担軽減のため
       ③ 主要品目については、東京都が農産物放射性物質検査を
         今後も継続的に行うため

 

過去の検査結果につきましては引き続き下記の通り公開いたします。

 

放射性物質検査結果

当組合では、管内で生産された農畜産物等について、下記の通り検査を行っていました。

〇当組合の検査機器・方法

(1)検査機器
    会社名:富士電機株式会社(東京事業所:東京都日野市富士町1番地)
    製品名:食品放射能測定システム(型式:NMU11)
    検出器:NaI(TI)シンチレーション検出器

    東京都ではゲルマニウム半導体検出器による精密検査を実施しています。
    ※東京都による検査結果は東京都産業労働局ホームページをご覧下さい。

(2)検査方法
    検出方法は上記NaI(TI)シンチレーション検出器を用いて、厚生労働省の定め

    ている食品中の放射性セシウムスクリーニング法を参考に、安全性の確保のため

    毎週1回計画的に検査を行っています。

 
    尚、測定下限値を25ベクレル/kg以下に設定して検査を実施しています。

〇食品衛生法上の放射性セシウムの基準値

食   品   群 基   準   値
飲   料   水 10ベクレル/kg
牛         乳 50ベクレル/kg
一 般 食 品 100ベクレル/kg
乳児用食品 50ベクレル/kg

  ※ 平成24年4月1日より暫定規制値から基準値に変更になりました。
  ※ 国の基準により精密測定については東京都が計画的に実施しており、

    JA東京みなみでは東京都と連携して検査を実施しています。

当組合で実施しました農畜産物等の放射線物質検査結果については、下記PDFファイルをご覧下さい。

 

 

 

 

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